銀魂名言集

ジャンプコミックス「銀魂」より、自分なりに名言(迷言・珍言)、名シーン、おもしろいシーン
だと思うものをフォントなどで表現、分類します。出典を掲載。
気になった言葉があったらコミックスを読んで下さい。
ほぼ毎日更新。

カテゴリ: 徳川茂茂






将軍家は

代々
もっさりブリーフ派だ






~徳川茂茂~


<出典>
第百二十八訓:運に身分は関係ない
第十五巻:女の一番の化粧は笑顔







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鎖国が解かれ
あらゆる思想
あらゆる価値観が
氾濫するこの時代に

最早人の心を
一つの君主(もの)に
つなぎとめまとめていく
事などできはしない

指標を失えば
人々もまた
我等と同じく時代に
飲まれ自分を見失い
滅ぶ道をたどる
事になろう

さればこそ
我々はもう一度
とり戻さなければ
ならない

この混沌とした
時代においても
迷う事なき

確固たる
自分のあり方を

それぞれの侍を



彼等が私に
教えてくれた

たとえ
主君など
いなくとも

友のため
大切なもののため
譲れぬ信念のため

人はそれぞれの
主君のために

それぞれの
侍になる事は
できる

どんな
混迷の中でも
人は

己なりの
美しいと思う
生き方を
見つけだす事は
できる

これからの世に
必要なのは そんな
君主を抱いた侍達だ

最早我々の
出る幕ではない



この国が彼等の生き方の
妨げとなるのなら…

私は
哀れな傀儡(にんぎょう)と共に

喜んで
最後の将軍と
なろう






~徳川茂茂~


<出典>
第五百二十三訓 : 抗い
第五十八巻 : さらばダチ公









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下がれ

きこえんのか



無礼である

下がれと

申している




私を誰だと

心得えている



征夷大将軍

徳川茂茂であるぞ







~徳川茂茂~


<出典>
第五百二十二訓 : 松陽の弟子達
第五十八巻 : さらばダチ公









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