銀魂名言集

ジャンプコミックス「銀魂」より、自分なりに名言(迷言・珍言)、名シーン、おもしろいシーン
だと思うものをフォントなどで表現、分類します。出典を掲載。
気になった言葉があったらコミックスを読んで下さい。
ほぼ毎日更新。

タグ:泣ける






振り返っちゃ…

ダメ



決めたんでしょ

…自分で

あの時



自分で
選んだ道でしょう



だったら…

謝ったり…

したらダメ



泣いたりしたら…

ダメ



わき見もしないで

前だけ見て……

歩いていく


あなた達の

背中を見るのが

好きだった



ぶっきらぼうで

ふてぶてしくて

不器用で……



でも優しい

あなた達が

大好きだった



だから……

私……



とっても…

幸せだった



あなた達の
ような素敵な
人達と出会えて


あなた
みたいな……

素敵な……

弟をもてて



そーちゃん



あなたは…

私……の…

自慢の…

弟よ







~沖田ミツバ~


<出典>
第百三十二訓:私と仕事どっちが大事なのとかいう女にはジャーマンスープレックス
第十六巻:私と仕事どっちが大事なのとかいう女にはジャーマンスープレックス








    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック





ようやく見つけた

捜しましたよ


あなたは
きっと俺の事を
覚えていないでしょうが

俺はあなたに受けた恩を
片時も忘れた事はありません


思い出せないなら
思い出さなくてもいい

一緒に来たくないなら
無理強いする
つもりもありません


だけど

せめて

一杯だけ


俺達の
ラーメンを
食べに来てくれませんか



こんな事で
恩が返せるとは
思っていません

あなたを
こんな目にあわせた
罪滅ぼしになるとも
思ってもいません

ただ

あなたの娘が
元気にやっている所を
見にきてあげてほしい


それがあの時
あなたに命を救っていただいた
童(わっぱ)の願いです







~幾松の夫・大吾~


<出典>
第四百三十二訓:一きれのパンのみみ
第四十九巻:一杯のラーメン









    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック





―近藤さん


正直にいうよ




俺は今迄

江戸を護るなんざ

ただの任務としか

捉えてこなかった




だが今


心の底から

思うよ




――江戸を護りてェ



俺達の居場所を護りてェ






近藤さん


俺は

ようやく

真選組になれたよ






~土方十四郎~


<出典>
第五百三十二訓:祭
第五十九巻:3杯の盃








    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック





………


もし

あの時


お前が俺でも

そうしたさ



だからお前は

俺に刃を向けるんだろう


だからお前は

己ではなく
もう一人の己に
刃をつき立てるんだろう


自らを斬るより
よっぽど痛ェ仇を

討とうとしてるんだろ




残念だったな


俺は倒れねェよ

お前が
倒れるまで

お前が
止まるまで

何度でも
立ちあがる



高杉

俺は
お前なんぞを
えらんだ覚えはねェよ


ただ

お前が大切に思うものより

松陽(アイツ)が大切に思うものを

知り過ぎてただけだ






~坂田銀時~


<出典>
第五百二十訓:松下村塾の坂田銀時
第五十八巻:さらばダチ公







    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック





……この左目に

最後に映ったのは

お前のツラだった


……この目に
灼きついた仇が

幕府一つであれば
どれだけ楽だったか




俺達の仇は

俺達自身だ

俺達は

あの人を救うために
戦ったにもかかわらず

その弱さゆえ…
あの人の命を踏み台に

生き残っちまった


お前に

その咎を
背負わせて



この目に灼きついた
お前のツラを思い出す度

傷がうずき
喚く


何故
先生の仇を討たねェ

その胸に刃を突き立てれば
全て終わるはずだろうとよ



…その通りさ


俺達ゃ
生き残るべきじゃなかった



…何故

俺達を救いにきた


何故

俺達を見捨て
先生を救わなかった


お前なら
きっとできた


あの時…

約束したのに


お前こそ

誰より
あの人を

救いたかったはずなのに


何故


何故…

俺達なんぞを
選んだ

銀時






~高杉晋助~


<出典>
第五百二十訓:松下村塾の坂田銀時
第五十八巻:さらばダチ公









    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ