銀魂名言集

ジャンプコミックス「銀魂」より、自分なりに名言(迷言・珍言)、名シーン、おもしろいシーン
だと思うものをフォントなどで表現、分類します。出典を掲載。
気になった言葉があったらコミックスを読んで下さい。
ほぼ毎日更新。

タグ:高杉晋助





……この左目に

最後に映ったのは

お前のツラだった


……この目に
灼きついた仇が

幕府一つであれば
どれだけ楽だったか




俺達の仇は

俺達自身だ

俺達は

あの人を救うために
戦ったにもかかわらず

その弱さゆえ…
あの人の命を踏み台に

生き残っちまった


お前に

その咎を
背負わせて



この目に灼きついた
お前のツラを思い出す度

傷がうずき
喚く


何故
先生の仇を討たねェ

その胸に刃を突き立てれば
全て終わるはずだろうとよ



…その通りさ


俺達ゃ
生き残るべきじゃなかった



…何故

俺達を救いにきた


何故

俺達を見捨て
先生を救わなかった


お前なら
きっとできた


あの時…

約束したのに


お前こそ

誰より
あの人を

救いたかったはずなのに


何故


何故…

俺達なんぞを
選んだ

銀時






~高杉晋助~


<出典>
第五百二十訓:松下村塾の坂田銀時
第五十八巻:さらばダチ公









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俺は…

俺の閉じた
この左目(め)は

あの頃
映した

憧憬も

絆も

志も

そして

憎しみも

何一つ
忘れちゃいねェ

一度たりとも
見失っちゃいねェ

この拳を
振りおろすべき相手は

この目蓋の奥に
灼(や)きつけたままだ

さあ

立てよ

銀時


俺達の仇は

ここにいるぞ

目をそらすな

拳を握れ

先生の

仇を討て

俺達は

自分(てめェ)に刃を
突き立てる事は
できねェが

自らを斬るよりも
安くねェ奴がいる

自らを呪うよりも
安くねェ奴がいる

俺にはお前が

お前には
俺がいる







~高杉晋助~


<出典>
第五百十九訓 : 仇
第五十八巻 : さらばダチ公










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…強ぇな


やっぱり
お前は


銀時







~高杉晋助~


<出典>
第五百十七訓 : それぞれの侍
第五十八巻 : さらばダチ公




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こいつが 最後かも しれねェ




一度 ききたかったんだ



銀時








~高杉晋助~


<出典>
第五百十六訓 : ろくでなし二人
第五十八巻 : さらばダチ公









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伊東よ
お前

自分以外の人間は皆
バカだと思っている
クチだろう

だが
そんなバカな連中に
理解されぬのを
不満に思っている

理解されたいと
思っている

自分を
見てもらいたいと
思っている


己が器を
しらしめたい?

そんな
大層なモン
じゃあるまいよ

お前は
ただ

一人だった
だけだろう

お前が
求めているのは
自分を認めてくれる
理解者なんかじゃねェ

お前が
欲しいものは…








~高杉晋助~


<出典>
第百六十五訓 : 策士 策に溺れる
第十九巻 : 策士 策に溺れる










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